こんにちは、はっこんです。
普段パソコンを使っている方ならコピペ(copy and paste)作業を行うことがあると思います。
学生だと、レポートを書くときとかよく使いますよね笑
慣れている方ならショートカットキーを駆使すれば簡単にコピペすることができると思いますが、
そんな方でも多量のコピペ作業が必要なときは、いちいちコピペを繰り返すのに苦労すると思います。
そのような苦労を無くしたいという方に「Paste」というアプリをおすすめします!

Pasteとは、デンマークのPaste Teamが開発した、MacOS向けのクリップボード管理アプリです。
今回の記事ではボクがPasteアプリを実際に使って感じたことをまとめたいと思います。
使い方
使い方はとても簡単です。
まずコピーしたい単語を選択し、コピーします。
ショートカットキー(command+C)を使っても大丈夫です。

本来ならば、すぐにペーストするべきですが、そのまま他にコピーしたい単語をコピーします。

コピーしたい単語を全てコピーし終えたら、ペーストしたい位置に移りましょう。
通常だと、そのままペーストしたら、一番最後にコピーしたものがペーストされます。

しかし、ここでcommand+shift+Vを押すと、

このように、クリップボードが呼び出され、今までコピーした単語が一覧できるのです!
結構見やすいと思います。
そのままペーストしたい単語をタップすれば、ペーストできます。
また、Pasteでは文章だけでなく画像のコピーや、コピーした内容をアプリ別に分類して管理してくれます。

かなり便利な機能ですね。
うまく使いこなせば日々のコピペ作業がとても楽になると思います。
設定
Pasteの設定内容についてです。
Pasteの環境設定を開くと、このような画面になります。
まずは一般設定ですね。

自分の好きなようにいじって構わないと思いますが、スタートアップはonにしておくことをおすすめします。(いちいち自分で起動するのは面倒ですね笑)
保存履歴数はコピーしてからどのくらいの時間クリップボードに残しておくかですね。
自分は1日だとさすがに短い気がしたので、週間にしました。
次にショートカット設定です。

先ほど、使い方でクリップボードを呼び出すのにcommand+shift+Vを押すと言いましたが、自分の好きなキーに設定することができます。
command+shift+Vのままでも良いと思いますが、ボクはこの3つのキーを片手で押すことができないのでcommand+shift+Xに設定しました。
人それぞれによって指や手の形が決まっているので、皆さんの押しやすい位置に設定することをおすすめします。
次にルール設定です。

この設定ではクリップボードに保存しない内容の設定をすることができます。
パスワード等を保存してしまったら、セキュリティ的にかなり危ないですよね。
次に同期設定です。

この設定ではiPhoneなどの他の端末間でクリップボードを同期することができます。
iPhoneでコピーしたものをMacで簡単にペーストすることができます。
料金
Pasteは有料サブスクリプションです。
価格は月額100円または年間1080円で、最大14日間のトライアル期間があります。
ボクは年間1080円の方のプランにしましたが、正直かなり安いと思います。
年間1080円ということは、1ヶ月あたり90円ですね。
普段パソコンを使う方にとっては、確実にそれ以上の価値があると思います。
最後に
クリップボード管理アプリPasteについてまとめてみました。
ボクは使っていて特に不満な点はなかったです。
とても使いやすいアプリなので、Macを使っている方は是非使って欲しいですね。
余談ですが、今回の記事では初めて動画を載せてみました。
通信量が増えてしまうので少し心配ですね。
Macに画面収録の機能があることを初めて知った笑
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