西尾維新『掟上今日子の推薦文』

西尾維新

こんにちは、はっこんです。

今回の記事では西尾維新さんの『掟上今日子の推薦文』を読んだ感想を書いていきたいと思います。

※本記事は『掟上今日子の推薦文』を読まれた方に向けて書いたものです

※以降ネタバレを含みます、ご注意ください

『掟上今日子の推薦文』は忘却探偵シリーズの第2作目です。

あらすじ

二億円の絵が一夜にして二百万円に急落。

鑑定人は、忘却探偵・掟上今日子。

しかし、絵がすり替えられた形跡もなければ、今日子さんには記憶もない。

美術館警備員・守の依頼を受けて看破した真相は、さらなるアートな難事件を巻き起こす!

彼女と過ごす時間はいつだって最初で最後。

「忘却探偵シリーズ」第2巻。

感想

正直言って前作よりも楽しめた。

まず第一に栞が名刺みたいになってるのがいい

親切がもらった名刺を忠実に再現してる

まず冒頭だが親切が警備会社に就職してからの思いが綴られていたが、、

これから就職する自分と似た感情でとても共感してしまった。

この先就職し、社会に溶け込み平々凡々な生活を送ると思うととても寂しいのである

本作はそんな親切にとっての人生における転機となる

自分にもこんな転機があるといいななどと少しだけ元気がでた。

感動したのはタイトルの伏線回収についてだ

没頭するうちにタイトルのことなど忘れてしまっていたが、

『掟上今日子の推薦文』、、とても綺麗な回収だった。

やはりこーゆーものは最後にあってなんぼと言ったところか、

とても気持ちよく本作を読み終えることができた。

読者の目線で推理をするのはあまりするべきことではないが、

今日子さんが階段から転倒したシーンはかなり緊迫した。

と言うのも残りのページ数が少なく、残りで終えることができるとは思えなかったためである。

今日子さんのことだから記憶がリセットしても与えられた情報から推理を始めるのではと思ったが、

そこも計算通りということか、天才と天才の対峙というとても私好みのストーリーだったが、事件解決もとても綺麗で満足だ。

もしかして掟上今日子って物語シリーズの羽川では?と思ってしまう

私はアニメしか見ていないが、いろいろ共通点が多いのだ

掟上今日子の正体、、これから明かされるといいな

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