森博嗣『λに歯がない λ HAS NO TEETH』

森博嗣 Gシリーズ

こんにちは、はっこんです。

今回の記事では森博嗣さんの『λに歯がない』を読んだ感想を書いていきたいと思います。

※本記事は『λに歯がない』を読まれた方に向けて書いたものです

※以降ネタバレを含みます、ご注意ください

『λに歯がない』はGシリーズの第5作目です。

登場人物

  • 加部谷恵美・・・・・C大学2年生
  • 海月久介・・・・・・C大学2年生
  • 山吹早月・・・・・・C大学大学院M1
  • 西之園萌絵・・・・・N大学大学院D2
  • 国枝桃子・・・・・・C大学助教授
  • 犀川創平・・・・・・N大学助教授
  • 梶間繁夫・・・・・・研究所所長
  • 城田孝治・・・・・・研究員
  • 田村香・・・・・・・事故で死んだ女
  • 赤柳初郎・・・・・・探偵

あらすじ

完全に施錠されていたT研究所で、四人の銃殺死体が発見された。

いずれも近距離から撃たれており、全員のポケットに「λに歯がない」と書かれたカードが入っていた。

また四人とも、死後、強制的に歯を抜かれていた。

謎だらけの事件に迫る過程で、西之園萌絵は欠け落ちていた過去の大切な記憶を取り戻す。

感想

普通におもしろくてあっという間に読み終わってしまいました。

今回は建築学科ならではって感じでしたね。

ボクは建築学科ではないので、スーパーストラクチャとか免震構造とか制振構造など、今まで触れてきたことのないものを知れてよかったです。

密室自体にトリックがあるのは魅力的でした。

ただ、その状況をしっかりと把握していないと途中で分からなくなってしまうかも。

個人的に今回のトリックは森博嗣さんの作品の中でも結構好みな感じですね。

密室事件と聞いてすぐに現場に駆けつける西之園、

大学院生になって少し落ち着いたのかと思っていましたが、まだ昔の名残は残っているようです。

そんなことよりも!

保呂草と犀川が裏でいろいろ行動していつの間にか事件を解き明かしていくのがカッコ良かった!

犀川は密室のトリックを解き、保呂草は容疑者を暴いていく。

やっぱ保呂草かっこいいなぁ〜と思いながら読み進めました。

各務亜樹良も結構登場しましたね。

なにせ、犯人に標的の情報を流しているという暗躍っぷり。

彼女の経緯がますます気になりますわぁ。

やはり保呂草と行動を共にしているのか。。

西之園が保呂草と真賀田四季の関係を指摘していました。

それはまったく考えもしないことでしたが、あり得なくもない話ですね。

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